2、線画の修正、抽出

スキャナでの取りこみ直後です

取り込んだままでは線がぼやけているのではっきりとさせます

イメージ>色調補正>レベル補正(Ctrl+L)でレベル補正をかけます
レベル補正の数値は色々つまみを動かしながら最適な濃さになるところを探してみてください
今回は左から47、0.77、244に設定しました
今回はペン入れしていたのでそれほど設定をいじらなくても大丈夫みたいです

それでも残ってしまっている細かいゴミは消しゴムツールで丁寧に消していきます
ここでしっかりとゴミを取っておかないとCGとしての仕上がりがいまいちになりますよ〜

見つけにくいゴミを見つけ易くするテクニックを紹介します
線画のレイヤーの上に新規レイヤーを作り、その新規レイヤーを黒で塗りつぶします
その黒で塗りつぶしたレイヤーのモードを通常から焼き込みカラーに変更します
すると擬似的に白黒2値化されたような感じになり薄いゴミなども浮き出ます
あとはアクティブレイヤーを線画のレイヤーに戻し、消しゴムツールで地道に浮き出たゴミを消していきます
ゴミを取り終えたら黒で塗りつぶしたレイヤーは削除してオッケーです

↑擬似的に白黒二値化
ゴミが取れたら、今度は線の修正に移ります

ペンの引っ掛かりなどで歪んでいたりかすれていたりしている部分を
ブラシツール、消しゴムツールを使って丁寧に修正します
このとき、細かいところ(毛先など)は400%くらいに拡大して作業を行うといいでしょう

髪の毛などはペンツールを使って引くのもいいかもしれません
ただし引いた後に消しゴムツールなどで入りと抜きをしっかりと入れないと
死んだ線になってしまいますよ〜(^^;

とにかく線画の出来がCGの完成度に大きく影響を及ぼすので
時間をかけて丁寧に作業するのが吉☆
で、線画修正の完了です〜


修正に納得がいったら次は線画レイヤーの作成です
ここでは線画以外の部分(つまり背景の白い部分)を透明化します

画像モードをRGBに変更します
イメージ>モード>RGBカラー

選択範囲>すべてを選択 でキャンバスすべてを選択します
編集>カットで選択範囲をすべて切り取り
チャンネルパレットを開き新規チャンネルを作成します(「線画」と名前をつけました)
作成した新規チャンネル上で編集>ペーストを行います

チャンネルを線画からRGBに戻します
選択範囲>選択範囲を読みこむ でチャンネル「線画」を選択します
このとき反転にチェックを入れておいてください

その後新規レイヤーを作成し描画色黒で塗りつぶしをします
編集>塗りつぶし
これで線画のみのレイヤーが完成、色塗りに入る準備が整いました♪
新規レイヤーは線画とでも名前をつけといてください
なお背景レイヤーはもう使いませんので捨ててしまってオッケ〜です☆

こんな感じになっているはず☆

それと、線画修正はもう終わったので解像度を下げます
イメージ>画像解像度で、解像度を600dpiから300dpiに下げます
縮小されて線画の粗も少しは目立たなくなった??(笑)


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